社員ブログを追加しました。

「がんばろう、東北!!」


dblog_20110529.jpg


こんにちは。アルスホーム金沢支店の格谷です。
今年も、もうすぐ夏を迎えます。
そしてあの東日本大震災が起きてから早くも3ヶ月が経とうとしております。
まさに光陰矢のごとし、ですね。

今メディアでは、震災を機に東北地方を応援する取組みがたくさん紹介されています。
微力ながら私も唯一知っている町について紹介させて頂くことにしました。

それは、私の祖父母が暮らしている秋田県の角館町です。
小さい町ですが、東京から秋田新幹線「こまち」で約3時間弱で到着です。
(・・・残念ながら、北陸ではまだ交通の便が悪く、車で8時間ほどかかります。
私も車で頑張って行ったことしかありません・・・)

角館は小京都と呼ばれる城下町。
城下の縄張り(設計)として最も注目されるのは、
南北に延びる町の中央に土塁(土盛り)を築いた「火除け」を設け、
武家住居区の「内町」と町人住居区「外町」とに分断したこと。
20110529_01.jpg
「内町(うちまち)」は、築200年近い屋敷が建ち並び黒板塀に垂れ下がるしだれ桜が続きます。
この武家屋敷群の表通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており
文化財として保護されています。
屋敷の白い壁(漆喰)と黒(黒板塀)のコントラストが印象的で、建造物に興味のある方にはお薦めです。

また、見頃の季節は終わってしまいましたが角館の桜は弘前公園(青森)、
北上展勝地(岩手)と共に「みちのく3大桜名所」と言われています。
桧木内川堤のソメイヨシノは、1934年(昭和9年)に現天皇(当時皇太子)誕生の記念として
植えられたものが始まりで、現在では全長2キロ、約1万本の桜のトンネルとなっています。
1975年には国の名勝指定を受けました。
20110529_02.jpg
武家屋敷通りの枝垂桜は更に歴史が古く、
1664年京都の公家が角館佐竹氏に嫁いてきた時に嫁入り道具の中に枝垂桜の苗が3本入っていたことが
その始まりと言われています。
現在約400本ある枝垂桜の中で162本が国天然記念物に指定されています。
私は両方見たと云いたいところですが、まだ武家屋敷通りの枝垂桜しか見られていません(泣)

ちょっと町から車などで遠出するなら、田沢湖や乳頭温泉や私もまだまだ行ったことがない名所がたくさんあります。

あとはやっぱり食!!ですね。
20110529_03.jpg
秋田といえばきりたんぽ・・・ですが、以前に某TV番組(エブリケンミン、カミングアウト・・・っていう、アレです)で
紹介されました秋田県民が食べているといわれるサラダ寒天。
私も秋田の実家で、おそらく遠い親戚(?) のおばちゃん達がたくさん作って持ってきてくれて、
初めて食べさせてもらいました。
中身は本当にサラダが入っておりますが、少し甘くてゼリー感覚でペロリと食べてしまいました。
本当においしいんですよ。

そして私が毎年秋田から送ってもらう大好物が、魚のハタハタです。
ハタハタって聞くと何処にでもスーパーで売っているよと思われがちですが、
秋田のハタハタは「ぶりこ」と呼ばれるメスの卵巣付きなのです。
12月下旬が旬なので、私は毎年正月休みに入ると
「ぶりこ」を塩焼きにして卵をプチプチと鳴らしながら食べつつ熱燗を飲み楽しんでいます。(オヤジ化してますね・・・)

改めて、角館のことを書いていると、ちょっと不謹慎な動機かもしれませんが、震災で注目されている東北に
行ってみたい温泉地や観光スポット、グルメへの興味がとても沸いてきました。
東北へ関心をもつことで、少しでも被災地を募金やボランティア活動以外で応援するきっかけになると思います。
そしてこれから東北へ行こうと計画されている方、是非、角館まで足を運んでみて下さいね。
最後に一言、「がんばろう、東北!!」


角館町観光協会のサイトはこちらから
http://kakunodate-kanko.jp/index.html

2011年5月29日 14:41