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資格勉強を経て学んだこと

こんにちは、工事部の荒木です。

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11月も終盤を迎え、ますます冬の気配が色濃くなってまいりましたね。日を追うごとに寒さが厳しくなってきましたので皆様も体調管理にお気を付けください。

 

さて話は変わりますが、私は先月の10月に「一級建築士試験」の製図試験を受験してきました。以前配信しましたブログでも試験勉強について少し触れさせて頂きましたが、今回は約2年間の試験勉強の中で感じたことについてお伝えできればと思います。

一級建築士試験の流れを簡単に説明しますと、7月に行われる「学科試験」と10月に行われる「設計製図試験」の2回に分けて行われ、学科試験の合格者のみが製図試験を受験できる仕組みとなっております。私は2017年より本格的に勉強を始め、その年の学科試験を無事合格しましたが、製図試験は力及ばず合格を逃してしまいました。そのため、今年は雪辱を晴らす気持ちで製図試験の勉強に打ち込んでいました。

さて初めの関門となる学科試験ですが、振り返ってみると決して簡単な道ではありませんでした。資格学校には毎週通い、講師の指導を受けていましたが私自身物覚えが決して良くは無く、本試験2週間前になっても成績が伸びないことに焦りを感じていました。それでも今まで勉強していたことは絶対に無駄ではないと信じ、思い切って一旦勉強の手を止め過去のテストを全て見直すことにしました。自分が理解している点としていない点の仕分けを行い、理解していない点をひたすらシステム手帳にまとめる作業を延々と繰り返しました。今になって思うと、現状にただ悲観せずに冷静な視点で状況を見直したことが結果に繋がったのだと感じています。この時に使用した手帳は今も自分の手元に残しています。

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今年で2回目の受験となる製図試験も同様、プランを効率良くまとめるため、過去の課題の図面を振り返り、プランのパターン化をシステム手帳にまとめる作業を行いました。おかげで自分の作業手順が明確になり、効率よくプランをまとめることができるようになったと感じています。

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試験を終え、以前より時間に余裕ができた今、約2年間の勉強期間を振り返って学んだ事があります。それは「限られた時間の中でこそ、一度立ち止まって状況を見直すこと」の重要性です。この経験を日頃の業務にも活かして、今自分にできることを見極めて集中して取り組むことを心掛けたいと思います。

年末に予定している合格発表まで残り1か月を切り、日を増すごとに緊張感が高まっていますが万事を尽くした今、落ち着いて結果を待ちたいと思います。