営業マンの日常営業マンの日常

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回想

皆さんこんにちは。 本社営業部の大橋です。

 

せっかくの休日ですがあいにくの雨。

今日は予定を変更し、自宅のダイニングでまったりとブログを書いています。

 

 

さて、先日の社員ブログにもあったように、アルスホーム本社の増床工事がいよいよ始まりました。

昨日は増床部分のアスファルト、花壇の撤去工事でした。

親しみのある社屋が変化していく様を前に、つい入社した頃の記憶がよみがえります。

年ですかねぇ・・・

 

今は家創りのアドバイザーとして展示場に立つ私ですが、当時は現場管理者として採用いただきました。

というのも私にとってアルスホームは2社目で、前職ではビルやマンション、公共施設などの現場管理に7年間たずさわってきました。

結婚し、単身赴任が続く毎日を送っておりましたが、前社がバブル崩壊の煽りをうけ建築部撤退を期に転職を決断しました。

 

職探しのテーマは2点です。

 

『永く地域に根差して働き続けれる環境があること』

 

現場管理のいろはを教わり、多くの先輩にもめぐまれた前社を去ることはとっても哀しいことでしたので、次こそは永く愛着を持って働き続けれる発展的な会社を望みました。

私が入社して14年間で金沢、今年は福井に進出し、まさに発展していく会社に当時の決断は正しかった、と満足しております。

 

二つ目は『自身の仕事に誇りを持って働けること』

 

当時の私は住宅業界のことが全く解らなかったものですから、まずは富山エリアで着工棟数の多い数社をピックアップしました。

そこから先は各社の、特に工事部の実態を知るべく調査です。

有名な会社だからといって実績や噂で決めるわけにはいきません。

実情が知りたかったので、学生時代の友人、先輩、今まで携わった建設業界の知人・・と多くの方々にご協力いただき、時には無理を言って各社の現場管理者と直接話をさせていただきました。

中には初対面の方もおられましたが、皆さん快く話していただくことができました。

 

今でも忘れられないのは最も期待していた地域では比較的大手のメーカーの方の話です。

期待に胸を膨らませてのぞんだ私でしたが、実情を聞いて愕然としました。

数人の方から話を伺うも現場の管理ができていないという内容はみな同じ。

さらにショックだったのは話をしてくれる人が疲弊しきっておられたことでした。

今から思うとアルスホームと比べ担当棟数が2倍もあり、しかも、アフターメンテナンスの対応で連日遅くまで働いているということでした。

必然的に資材の拾い出しなど現場を進めるための仕事に追われ、現場の品質管理は業者にお任せなのだと。

 

私の思う現場管理の醍醐味は品質管理でした。

「私が担当したからには良い品質を提供します」が誇りであり働きがいとしてきました。

住宅業界では自分の望む仕事は無理なのか?と出鼻を挫かれる思いでした。

 

その後も似たり寄ったりの面談ばかりを重ね諦めかけた頃、以前お世話になった土工事会社の方から吉報が届きました。

当時その方はアルスホームの基礎工事をしておられ、現場管理をしっかりとしている住宅会社があるよ、と教えていただいたのです。

直ぐに工事監督と話をさせていただき、ここだ!と思い入社希望させていただきました。

 

新鮮だったのはアルスホームの品質管理には私が知らなかった『美しい家を創ろう』という理念があったことです。

現場監督が工夫を凝らし、ディテールに拘る、そんな先輩社員の姿に惹かれ、すぐに夢中になりました。

ここであれば誇りを持って働ける!と確信しました。

 

あれから時が経ち現在は営業職として家創りのアドバイザーをさせていただいております。

そこでぜひアドバイスさせていただきたいのは、良いプランが必ずしも良い家になる訳ではない、ということです。

「美しい家を創ろう」という信念を胸に、良いプランを良いプランとして具現化する現場管理や技術があってこそ良い家は生み出されるのです。

 

つい思いに耽りすぎました。

増床工事は今年の秋が完成予定です。

昔の自分の仕事を思い出しつつ、今後の工事のプロセスを楽しませていただきたいと思っています。