原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

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共感力

久しぶりの雨。春らしい草木の柔らかな緑が鮮やかです。
人には刻めない自然のリズムを感じますね。



集団としての理想像・あるべき姿を論じることはもちろん正しいこと。
しかし、それに固執してしまっては、物事は先に進みません。

過去には、私の考えるあるべき論を多くの社員に、
なぜできないのか、どうしてそうならないのか、とぶつけていたものです。
もちろんその時の私は自分自身が正義であり、
そのあるべき姿になることで、社員は幸せになれるという想いだけでした。

当然、社員からの反発もありましたし、
声をあげることのないあきらめ感のようなものもあっただろうと思います。
正論だけを押し通そうとするだけで、社員の目線に立ち、相手の状況を理解したり、
それぞれの考え方に耳を傾けようとしたりすることをしなかった結果です。
今の私にとって、本当に大きな反省材料となっています。

今、目の前の相手はどんな状態か、どのように考えているのか。
同じ目線に立ち、その上であるべき姿を共有し、それに向かうためにどうしていくかを
一緒に考えていくことは本当に大事なことです。

この積み重ねが社員一人一人の働きがいや幸せにつながっていく・・・。
過去の過ちを糧に、これからもより良い会社を目指していきます。