原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

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情と習慣

今回は天声人語からのご紹介です。
私たち夫婦のこととして、なるほどなぁと思わせてくれた記事です。


愛する人と結婚し、同じ屋根の下で一緒に暮らし、子供たちが生まれ、育ち、巣立っていく。
夫婦同士、あるいは親子間で数え切れないほどの出来事があり、様々な喜怒哀楽があります。
そして今、再び夫婦二人の暮らし。

そんな日常の繰り返しのなかで、愛は次第に情へと移り変わっているのでしょう。
そして、そこに愛はもうないのだと思うと、なにやら寂しい気持ちになりますね。

これまでの同じ屋根の下で一緒に暮らし続け、積み重ねてきた年月によって
相手の思考は、ある程度分かるようです。
日々、私(あるいは妻)の顔つきやクセ、あるいは行動パターンなどを見ていることで
ミラーリングが行われているのだと思います。

ここまで来ると老夫婦(72才と70才)のただ毎日の生活習慣?
習慣だからこそ相手がいなくなったら大変なことになります。
かけがえのないパートナーなのです。

いつもお互いに、相手のことをきちんと見ているか。
自ら相手にコミュニケーションを取ろうとしているか。
毎日これらを行うことで、それが習慣になり、情となる。
でも、実は情となる前の、「愛」がなければ何も始まらないのです。

夫婦だけでなく、家族、そして同じ会社の仲間たちもまた、お互いにパートナー。
一緒に悩み、一緒に苦しみ、一緒に笑う。
まずは愛から。そして情へ。
お互いを理解していくための大切なことを、改めて教えてくれた記事でした。