山海社長からのメッセージ山海社長からのメッセージ

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新たな試み

皆さんこんにちは。

いよいよ12月に入りました。今日一日、晴れの予報です。
貴重な晴れ間となりそうですので皆様有意義にお過ごし下さい。

さて、12月となれば何かと気ぜわしいものですが、私の場合いつしかのブログで
述べましたとおり新年に向けていろいろと構想を練る重要なひと月となります。

あれやこれやいろいろと考えているのですが、来年具体的にやってみたいことの
一つとして「街屋の小住宅」があります。

都会と異なり、住宅建築の際には、ここ北陸では充分な土地の広さが確保されている
のが通例です。また、隣地との関係もかなりの離隔距離が確保されています。

そのため視線対策は私どもアルスホームではかなり入念に計画するものの、
視線の抜きどころが無い土地という与条件はほとんどありません。

従って、住まい手としても設計する側としてもとても恵まれた状況と言えます。

しかしながら住宅建築とは面白いもので、逆に制約条件がきつい案件ほど
設計する側としては燃えるのも事実です。

そこで、とある土地でどこまでアルスホームらしい家造りが出来るのか挑戦したい
との想いが沸々と自分の中に湧き上がってきているところです。

加えてもうひとつ住まい創りで取り組みたいのが「開口部の多機能化」です。

世の中押しなべてゼロエネルギー住宅に向け性能競争にあります。

当然、熱損失を防ぐためには開口部の性能強化は必須となっています。

私は基本性能としてはゼロエネルギー住宅の性能は確保すべきですし、
私どもアルスホームの住宅は当然ながら要求水準をクリアしています。

しかし、そこにもっと重要なテーマがあると考えています。

それは、「暮らしを愉しむ」ということを考えたときに、ここ北陸では
開口部の遮熱断熱の要であるサッシだけでは不充分ではないかと考えています。

と申しますのも、私はのどかな田園地帯で幼少期を過ごしたこともあり、外の
風を感じたり、季節の空気の薫りを強く意識しながら生活したいとの想いが強くあります。

先に述べたとおり、都会と比べて土地の与条件が緩いということは
外を愉しむことができる住まい創りが出来るということです。

そう考えますと北陸ならではの気候風土を愉しみ、四季折々の自然の中に抱かれて
暮らすということをテーマにしたときに、外界との隔絶機能を受け持つサッシのみ
では、開口部が持つべき機能としては不充分ではないかと考え始めました。

アルスホームが進むべき方向性としては、耐震性や断熱性能は要求水準に答えながらも
四季折々の自然となじみながら暮らすことができる共生型のライフスタイルではないかと考えています。

具体的には、通風機能や窓を開けながらも日射をコントロールしたり、防犯面に
役立つ機能、出来ればやわらかく光を取り込むことができる機能などを開口機能として
一体的に開発できないかと考えているところです。

こうした複合的な機能を開口部に持たせることによって様々なバリエーションで四季折々の自然が愉しめます。

やりたい事が沢山あり、考えているとワクワクしてきます。


(今朝の日の出前の神々しい剣岳です。北陸の美しいワンシーンの一つです)


ー 「常に新しい価値を創造する」 -

アルスホーム企業理念2章は常にチャレンジャーであり続けることを要求しています。