[富山市四方荒屋]食を通じて家族時間を育む完全共有型の2世帯住宅

  • 完成見学会
  • 開催終了
最終更新日:2022.07.12
開催期間/07.09(土)-07.24(日)
開催時間/10:00-17:00
場所/富山市四方荒屋

今回のテーマは「食を通じて家族時間を育む完全共有型の2世帯住宅」です。

[見どころ]
・親世帯、子世帯が互いに心地よく過ごすことができ、食事を通じて家族時間を愉しむ空間デザイン。
・LDKはテラスと大らかにつながり、外への拡がりを感じる暮らし。
・テラスは塀で囲われており、日中はカーテンを開け放して過ごすことができる。(イメージパースとは形状が異なります)
・複数人で作業することを想定したセパレートキッチン。
・ご実家から移設した欄間と立派なお仏壇が収まるよう設計した、二間続きの伝統的な和室。

[物件データ]
建設地:富山県/敷地面積:481.48㎡/延床面積:51.59坪


設計者(宮脇)からのコメント
【東西に奥行きがある土地での計画】
ご実家から徒歩3分。ご親戚が畑として活用していた土地を分筆し、宅地転用してご新築を計画されました。ご親戚の住まいの南東側に新築することになるため、ご親戚の住まいにも日当たりを確保できるようにとオーナー様からご依頼がありましたので、ご新築の建物形状を工夫し、南からの採光と、プライバシーにも配慮しながらプランニングを進めました。
【2世帯7人で食を愉しむ暮らし】
大人5人と子供2人の7人家族が共に暮らす住まいは、食事の場が住まいの中心となるように設計いたしました。家族揃って夕食をとる習慣があるとオーナー様から伺っておりましたので、にぎやかな食卓を全員で囲めるよう、ゆとりある空間としました。ダイニング・キッチンとテラスが大開口によりつながっているため、外での食事も気軽に愉しむことができます。また、食事が終わったら各自室に戻るのではなく、リビングで寛いだりしながら家族の団欒を愉しめるような空間を目指しました。
【一人ひとりが過ごしやすく暮らしやすい家づくり】
2世帯7人家族が同居する住まいですから、居心地の良さや暮らしやすさにもこだわりました。例えばダイニングテーブルと並んで配置したセパレートキッチン。シンク側をアイランド型にし、コンロ側を壁付けにすることで、複数人が同時に作業をしてもお互いにストレスがかからないよう配慮いたしました。また、将来介護が必要になった際のことも考え、両世帯が使いやすいようなトイレの配置、スペースの取り方を考えています。
【白を基調としたモダンなインテリア】
奥様からのご要望で、スッキリとした内装と、白を基調としたインテリアテイストにまとめています。外壁も白をお選び頂き、全体的にモダンな雰囲気に統一しました。洗練された印象を与えるような空間デザインです。

・完全予約制の見学会のため、会場の詳しい場所は、ご予約後にお知らせしております。
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TEL:076-492-9966