原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

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「多様性」

  
「多様性」

この数年は特に多様性とかダイバーシティといった言葉を目耳にします。
一人ひとり異なる感覚や感性を認め合い、
受け入れていく世の中になったということでしょう。

考えてみれば、自分が知らない感性、価値観に出会うことで
自分自身の幅を広げる事ができるとも言えます。
自分と異なるものを受け入れることは大変なことですが、
とっても大切なことだと思います。

住まいづくりにおいても同じこと。
1家族1家族にそれぞれの感性、価値観があります。
創り手は自分を真っ白にして、まずは相手を無条件に受け入れなければなりません。
なるほど、とそれを認め、理解、共感しようとすること。
それが、創り手にはなかった感性を教えてもらうことになり、
その家族の持つ感性を自分に染み込ませていきながら、
その家族に最適な住まいのあり方を考えていくことができるのです。

結果として、住まい手の感性と創り手の感性とが化学反応を起こして、
よりよいモノを生み出すことができる。
とっても大変だけど
やっぱり住まいづくりって楽しいんですよね~。

と言いながらも、住まいは出来たときからがスタート。
新しい住まいでの暮らしがどうなっていくのか、とっても気になります。
創り手として、想定していた暮らしと現実との違いが
また成長させてくれる。
これもまた大変であり、大切なことなのですが。