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勇気

営業部小林です。

先日来の大雪で各所様々な影響が出た様子ですが、皆様はいかがお過ごしでしたか?

私もご多分に漏れず、大雪の日は、自宅駐車場からの脱出~日本と思えないようなガタガタ道~会社の駐車場の雪透かし、と、雪国に住んでいることを改めて実感致しました。

また、世は平昌オリンピック真っ盛り。時差が無い韓国での開催ですから、テレビもリアルタイムの放映。時間を忘れてテレビ三昧の日々。お気に入りの競技や出身校の選手が出る競技には、思わず声を上げて応援しております。

 

さて、先日、娘と話をしていると、そばに話題の「君たちはどう生きるか」を見つけました。

原作は吉野源三郎氏

聞くと妻が娘たちに読んで欲しくて購入し手渡した、とのこと。次女は未だ途中までしか読んでいない様子でしたが、読んでみることに。

 

物語の主人公は、中学2年生の本田潤一君。あだ名は「コペル君」。

いじめなど学校で起きる出来事に対し、どう向き合うかを悩みながら、叔父や母親の深い愛情とともに成長していく、、、という内容です。

原作は80年以上前の児童書でありながら、違和感無く読める内容でした。

 

「どうすればいいのかわからないんだ、、、」と悩む主人公に、

理解者である叔父の言葉。

「世間の目よりも何よりも、君自身が、まず人間の立派さがどこにあるか、それを本当に君の魂で知ることだ」

「考え続けることが、自分が生きていることの証」と。

要は、君はどう生きたいのか?と、叔父は主人公に説きます。

 

とても考えさせられます。

 

我々の日常にも同じようなことが多くあります。

自分のこと、家族のこと、他人のこと。なにかしらの悩みを持ちながら過ごしています。

よく耳にするのが「~が大変だ」「~が辛い」「~が厳しい」と。

聞くと、それぞれが相応に事実大変なことであるのは間違いないのですが、大切な「私はこう在りたい」という本人の意思が見えないことが多分にあります。

答えを他に求めるばかりで何の解決にも至らない。こんなシーンがたくさんあります。

 

80年以上前にこの作者が問いかけた内容が、変わらずこの時代にも同様に求められているということは、もしかしたら「私はこう在りたい」と表明すること自体、大変なことなのかもしれません。

かく言う私も相応に悩み苦しんだ時期がありました。その経験を経て改めて見える世界があって、また別の悩みがでてくる。その繰り返しです。

 

叔父は主人公に言います。

「人間は、自分を自分で決定する力を持っている」と。

これはつまり、

希望を持って常に前向きでいることが、大切なのだと思います。

日々の努力、小さな積み重ねこそが、大切なのだと思います。

今この瞬間が、大切なのだと思います。

 

私はマネージャーとして後輩たちに、壁を乗り越えるためのスキルやナレッジを伝えることはもちろんですが、何より、日々乗り越えるための「一歩踏み出す勇気」を与えられる存在でありたいと思います。

20年以上前の日産のCM・若かりし頃のイチロー

日々修行の身です。

目の前のことに集中し、日々の小さな積み重ねを大切にして

前を向いて変わり続けたいと思います。