原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

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「使い捨て」



「使い捨て」

住まい創りという、モノを創る側のものとして、
モノには必ずそれを創る者の意思や意図、想い、思想、願いといったものが
宿っている、と思っています。
使いやすいように、安全に、飽きのこないように、ずっと使えるように・・・

住まいはもちろん、車、家具、食器、衣服など、様々なモノにそれは感じられるはずです。
使い捨てにする人というのは、そんな感性が磨かれていないのかもしれません。
そして、心の豊かさが失われつつあるともいえるのかもしれません。

100円ショップに代表されるような低価格の大量生産品、
それらすべてを否定するわけではありませんが、
やはり、モノを手に入れるというときには
自分自身の審美眼、そして価値観軸で選びたいもの。

そうして手にいれたモノは、必ず大切に手入れをし、愛着を持って永く使い続け、
そして、次の世代にまで継承していきたいと想うモノになっていきます。

モノ創りをする者たちが何よりも喜びとすることは、
そういうことなのです。