原野会長が考える“家づくり”原野会長が考える“家づくり”

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「時間のフィルター」



「時間のフィルター」

柳宗悦が唱えた「用の美」そのものですね。
その土地、地域に暮らす人々が日常的に使うために生み出された道具。
そしてそれは、無名の職人の手仕事から生み出された素朴なカタチ。
何年も使い込まれながら更に深みを増す美しさ・・・。

その地域の風土、積み重ねられた歴史、根付いている文化など、
道具の一つ一つにそれらがすべて染み込んでいます。
時代ごとに流行もあり、職人ごとの独自の考え方もあったでしょう。
それらも含め、創意工夫の中から生み出したそのカタチは、
長い時間のフィルターで濾過された純粋なモノといえるでしょう。

私達アルスホームの目指す住まいの美しさもまた同じです。
住まいも生活のための道具。
そこに住む人が暮らしやすい最適なカタチを提案し、
永く暮らし継がれながら、味わい深くなる美しさを探求し続ける。
そんな住まい、そして暮らすご家族同士がコミュティとして
地域を形成していただけたなら最高ですね。

「民藝」のような永く愛される家を目指して
これからも地域の、そして家族の暮らしに根ざした住まいを
創っていきたいと思います。